読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

流れ星の落下

唐突に、得意じゃないけど自分の話をする。たぶん恥ずかしくなって消すんだろうけどとりあえず今、アウトプットしたいので書く。

これまでの20年間、物心ついてからの何十年間?わたしは特記するような彼氏もおらず、身を滅ぼすような恋もせず、心が痛くて眠れない夜も過ごさずに生きてきた。たぶん人並みには、それでも少ないのかもしれないけど、きゅん、とか、どきどき、とかも周りにある世界の中で体験してきたと思う。そんなわたしの周りで今起きていることが理解の範疇を越えたので書く。

 

とりあえず諸説明。同じゼミの1人にわたしの”推し”がいる。推しは存在と言動がかわいくて、1人で携帯ショップにも行けなくて、美容院も行けないから友人に髪を切ってもらっているような極度の人見知りと恥ずかしがりとが共存している細っちい男子です。見た目はクソサブカル。たぶん本人にその気があればモテる人だと思う。でも本人はそんなこと知らずにサブカルの世界に住んでる。あくまで推しは推しなのだ。

登場人物はこの推しとわたしの2人だ。同じゼミということと、ゼミが少人数ということが相俟ってみんなで仲良くやっている。外から見ればただの趣味のようなことを専攻している学校、学部、学科、ゼミなので会話の内容もほとんどそれで、会話が特に困ったことはない。

 

事の発端は昨夜(20140928)のLINEだ。前日の夜まで趣味に関するやり取りをしていて、あっちが先に寝てしまったのだろう、既読はつかず翌日を迎えた。会話の内容も特段緊急性のあるものではなかったし、わたしが普段から既読云々気にしていない人間なので意識もせず過ごしていた。18時を過ぎて夕食を食べ、19時頃には既に氷結を3缶開けてしまうような時に事は起きた。

iPhoneの画面が明るくなったので通知欄をみると推しの名前がLINEアイコンの横に表示されていた。昨日の続きかなと思い何も気にせずアプリを開くとそこには『三日月がきれいだね』という文字が並んでいた。一瞬わたしは受信相手を勘違いしたのか、とか見間違いでは、と思い画面上部を見ても並ぶのは推しの名前。ひとつ画面を戻しても最上段にあるのは推しとのトーク。

以前ゼミでの飲み会の際にやたら緊張していた推しはしょっぱなからハイペースで酒をあおっていたのでぐでんぐでんになって帰路についていたのでわたしはまた酔っているのだと思った。じゃなかったらこの時代にLINEでそんな文面送ってくるやつのことは気持ち悪いと思う。そういう関係になりたいならわかるけど。そう思いつつ「そうだね」と返信をし、それだけだとあまりにも素っ気ないと思ったのでベランダから三日月を撮って添付した。(書きながら改めて考えるとわたしも相当気持ち悪いけど、、、その時のテンションと酒飲んでた勢いとか、、、察して、、、)段々意味が分からなくなってきてiPhone投げた。いやその前にツイートした。

 

 

満月であろうと三日月であろうと〈月がきれいだね〉なんて言葉は好意の確信的な男女間で成り立つものだと思っていた。わたしの経験なんてそんなものだ。他意はない、とどれだけ強く思ってもそんなこと言われたことない私は多少なりともきゅんとしたしどきどきしたのは事実だ。恥ずかしいけど。それと同時になんなの?と怒りにもにた疑問も感じていた。ここで終わればすべてわたしの勝手な妄想と自意識過剰で話は終幕を迎える。そして黒歴史というフォルダに即座に投げ込まれ葬られる。わたしは世間で言う喪女なのだから。相変わらず喪女の定義は曖昧だけど。

 

だが話は続く。わたしが返信してから約10分、音沙汰はなく氷結4缶目開けてやろうかとむしゃくしゃしながら冷蔵庫の前に座っていると投げたiPhoneがそこにあり、画面が点灯した。日曜の夜は母からの連絡がよく来るのでその類だろうと良く見ずに緑アイコンをタップした。『会いたくなって駅まで来ちゃった、会えない?』。なんだ。こんな西野カナみたいな、研音かスタダの若手俳優で映画化されちゃう少女漫画みたいなことって実在するのか。わたしの生きている世界でも起こり得るのか。とヤケに冷静な自分がいた。

 

推しとは最寄り駅が2つ隣と言う遠くはない距離だが、日曜の夜、20時過ぎに、明日1限あるのに、休日に会うほど親しい仲ではないのに、わざわざ?というか『会いたくなって』って何?誰に?と頭の中は徐々にこれ以上ないくらい混乱していたけどとりあえず、ほぼ意思のない指で「駅ってどこに?○○(わたしの最寄り駅)に?」と返信した。呆然と画面を見つめていたらすぐに既読がついて、『うん、会えない?』と返信がきた。もうだいぶ前からキャパオーバーなのでそのとき何を考えていたかはわからないけど、理由は何にしろ夜だし、人待たせてるしっていうよくわからない常識とモラルが働いて、「行くからちょっと待ってて」と送信した(らしい。覚えてない)。部屋着にパーカー羽織って財布とiPhoneだけ鞄に突っ込んで家を出た。駅まで10分ちょっと。よく覚えてない。

駅に着くと推しはいて(というかいないという事を考えてなかったけど今思えば嘘とか罰ゲーム的なものだったらどうしてたんだろうか…)、『ごめんね、突然。しかもこんな時間に』と言ってきたので、全然問題なーいほんとに問題なーいなわけないけど「大丈夫、ちょっと酔ってるかもしれないけど」と氷結をいいわけにした気が、する。

 

その後は駅前でチェーン店のカフェに入ってコーヒー飲みながら昨日までのLINEの続きのような話とか、ゼミの教授のこととか、先日提出した課題のこととか、夏休み何してた、とか普段と変わらないような話をだいたい1時間くらいした。ちょうど会話が一段落して、もう遅いし、明日1限あるし、ってどちらからともなく言って、駅で別れた。んだと思う。気付いたら家着いてたし、寝る準備できてたし、寝ようと思って寝たし。たぶん。

 

今朝起きて全部思い出したけど夢オチだ!地球へ帰ろう!と思ってLINE開いたらもちろん夢じゃなかった。土曜日熱出して寝てたからちょっと期待したけど違った。おそらくわたしが寝てから受信したであろう推しからの『ごめんね、突然だったのに、楽しかったよ。おやすみ』っていうメッセージも追加で存在していたし、、、夢だけど?夢じゃなかった…?果たしてわたしはこういう出来事を夢みていたのか…?

 

そんなこんなで1限出て、いつも月曜2限は空きコマなので図書館で過ごしている。のに今日は違った。図書館へ向かう経路にベンチがあってそこで時々推しを見かけて挨拶するけど何も気にせず通り過ぎようとしたら、いた。ので今日はあの踊り場的な中二階的な談話スペース?で過ごした。推しと。昼休みもあったから2時間強?セブンのアイスコーヒー片手に。なにこれ。

わたしにこういう経験がなさすぎるから自意識過剰でどきどきしすぎなのはわかるんだけどどうしたらいいのさ。昨日の今日で。昨日の出来事がなかったら別に普通に過ごせるけどさ、なに?仮にも推しだし…何も思ってないともだちではないし…言い訳か…。

 

コーヒー2回ともおごってもらってしまった、1限終わりに捕まってセブンまでの道のりに『昨日はごめんね』ってまた謝られてしまったし『楽しかった』『ありがとね』もまた言われてしまった、、、ので聞いてしまった。接続詞おかしいけど。人間の性か、いやわたしがガキなだけだ。「よく誰かと昨日みたいに突然あったりするの?」バカか。短絡的か。中2男子か。(大学生って未だにわからない、どれくらいのことをしているのが一般的なのかわからない。。。)

『ううん、はじめて。女子に誘われたことはあるけど別に会いたくないから行ったことないし。誘ったのは、はじめて』そうなんだ、とは言ったけど。

『××(わたしの苗字)さんには会いたいと思った』

バカか。なんのドリ小だよ。フォレストか。エムペか。ナノか。タイトルは確かに恋だった、からか?夢オチの方がまだネタになるわ……………。

2時間強、いろいろ話したはずだけどなんも覚えてないわ。少しも寒くないわ。これか、今点々と話題になっている「自分の容姿がすきじゃないので、自分に好意を向ける人を気持ち悪く思ってしまう」みたいなやつ。別に推しのこと気持ち悪いとは思ってないし、好意はうん、なんとなく受け取ったし、うん、うん。

 

なんなんだ。何が起きたんだ、自分でブログ書いててもあんまりわかってないわ、もちろん事実なんだけどさ…これ妄想できたらわたしはナノでサイト開くわ…。じゃなくてどうすればいいんだ、今後。明日から。いやバカバカしいくらいにわたしがガキなのはよくわかるんだけど、思っているけど。直接そういう言葉を向けられた訳でもないのに何言ってんのこいつ自意識過剰すぎだろwwwって言われればもちろんそうなんだけど。っていうかなんなんだ本当に、、、明日ほとんどのコマ一緒なんだけど。明日一緒に帰らないって誘われたけど。保留にしてるけど。駅までは同じ帰り道だけど。明日なに着て生きていく???