さよなら2014年(1223:THE DIGITALIANによせて)

 

ということでデジタリアンの感想書きます!!!!行くぜデジタリアン!!!!!

 

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行くぜ

 

とりあえずツイッター引っ張る芸。

 

アリーナとスタンド下段・上段、天井、と生まれる距離は明確で、そりゃやっぱ近い方が楽しい。の時代は終わった。「嵐」を見たい、ファンサが欲しい、のなら運に任せたりせずにどうにかこうにか近い席入ったらいいと思う。でも「嵐のコンサート」を見たいならまじ40ゲートガッツポーズすぎる!!!!

「THE DIGITALIAN」、Blu-ray並びにDVDには天井固定カメラの映像入れてください。おねがいします!!

 

なぜこんなことになっているかって、鑑賞物だったんだよ、コンサートなのに。東京ドームで芸術をみた。

アルバムとこんなに印象変わったコンサートがはじめてだったし、東京ドームでコンサートを行う意義をここにきて提起してきたよね…。ただ集客人数とか、機材とか、現状に見合った広さ、とかだけで東京ドーム使うのはもうみんなやめにしないか?!デジタリアン、「東京ドーム(クラスの空間)でしかできないこと」をやっただけなのに、こんなにも心動かされてるのは他のドームクラスのコンサートが別に東京ドームである必要性を明確にしてくれていなかったからだとわたしは思うのね。

アリーナ、花道横、スタンド下段前列にいるファンには細かくファンサをして、それより上のファンには「上のみんなもみえてるよー!」「ありがとうー!」と言葉を向けて大雑把に手を振るなんてやめてしまえ!と強く思った。やっぱりどれだけタレント側から歩み寄られてもそこの精神的距離は埋められないわけよ、近場の人に特定のファンサするのを見てしまうと。全タレントがそういうわけじゃないんだろうし、わたしも見てきたものは偏ってるからこれが全てだとは言えないけど、例えとしてね。

じゃあどうすればその距離は埋まるのか?についての名解答がデジタリアンだった、という話。ファンライト(、でいいのか?いまいち名称把握してないけどアレ)がすべてを埋めたかと言われるとそれだけじゃないんだよ、そこが嵐が嵐である理由なんだろうね…。

ファンライト、こちらからの意志はなくともあちらの制御で全てどうにかなってしまうのがまず素晴らしいところ。曲調や演出に合わせて色、タイミング、光り方などなど全部あっちの手の内なのが「おまえら全員抱いてやる」(妄言)って感じ。わたしにとっての話になってしまうけど、コンサートって見に行くもの・参加するものではあるけど自分の彼らに対する思いを主張する場ではないから、手中に収められるくらいの適度な横暴さ、必要だと思ったよ…。変に主張してもいいよって空気が蔓延すると叫び厨とかファンサ厨とかだんだん多くなってしまって、本当にコンサートでやりたいこと見せたいことが霞みがかってしまうような気がしているから、そうなってしまうなら全部手のひらの上で転がしてやろうじゃん、って発想素晴らしいと思った。

でも、そんなデジタル世界も極大のアナログである人間によって創造されたものだから「カウント出すから手元のスイッチで色変えてね」演出があって、これまたよかった…。全部を全部手中に収められると人間反発心が働いて逆行する人が出てきてしまうけどこの演出によって一定の「参加してる」感は満たされるわけよ!!すごい!!明晰すぎる!!!(でもカウントが前半前打ちで後半裏打ちになったの自然で不自然すぎたから説明してほしいw)

あと特筆すべきなのは「Tell me why」の演出!!!!!客席は!真っ暗です!!!!素晴らしい…全部機材照明だけで演出された…すごい…あの数のスポットライトの理由がすべて明かされた…一人に対して何本当てるんだ?!って数のスポットが各所に設置されていたんだけど、余すことなく…すごい…あとレーザービームがほんっっっっっっっっとにきれいだった。レーザーの数も多かったけど使い方が絶妙すぎた。ツイートにもあったように点・線・面・立体に分けて曲のテンポ・リズム・詞によって使い分けていて本当に本当に美しかった…。あと前の曲から寒くなるほどスモーク炊いてたのがさらに効果的だった!!あの量のスモークのおかげでスポットもレーザーも映えてたから…。客席真っ暗なの素晴らしいわ。ツイートに書きすぎたな。。。

そして〜「Hope in the darkness」…。言葉にならない…。嵐が0と1に変換されていて、音からメロディーを作り上げていって、音楽になって嵐になる…あの演出素晴らしいね…。物質として音を作り上げたのちに、無重力*1へ還元されて消滅する*2…。どんなプロット書いたらあれが出来上がるんだ…。すっげーよ嵐…。真っ白な客席、美しかった。

 

前半・後半という構成もコンサートなのに前衛的すぎてどうなんだろうと思ってたけど、前半のあの演出を崩さず、かつ「15年目」の「嵐のコンサート」にするためには最善策だったね…かっこいいとたのしいがあんなに明確に区分されてもアイドルはアイドルなんだから尊いね…。

ラストの「キミの夢を見ていた」、落ちサビあたりから天井の照明つき始めて曲終わりで完全につききってるあの計算、素晴らしいわ…アンコール粘ったりするもんじゃないね…コンサートって芸術なんだよ…。

そこでしか見られない、すべての人に平等に、今の嵐にできるすべてを、2時間弱で魅せられた、そんなコンサートでした。間違いなく今年の現場部門1位です。

 

THE DIGITALIAN set list

  1. Asterisk
  2. Take Off!!!!!
  3. Wonderful
  4. Welcome to our party
  5. Bittersweet
  6. 【挨拶】
  7. Disco Star
  8. Hey Yeah!
  9. One Step
  10. Oh Yeah!
  11. ハダシの未来
  12. Love Wonderful
  13. 〜MC〜
  14. WISH
  15. メリークリスマス
  16. STAY GOLD
  17. Imaging Crazy
  18. Tell me why
  19. TRAP
  20. Troublemaker
  21. Lucky Man
  22. 【アクセントダンス】
  23. Hope in the darkness
  24. Zero-G
  25. 【映像】
  26. A・RA・SHI
  27. SUNRISE日本
  28. 君のため僕がいる
  29. a Day in Our Life
  30. 言葉より大切なもの
  31. サクラ咲ケ
  32. Love so sweet
  33. Happiness
  34. One Love
  35. Monster
  36. 迷宮ラブソング
  37. Calling
  38. 誰も知らない
  39. GUTS!
  40. 【挨拶】
  41. キミの夢を見ていた

 

なっがいな(笑)おわり!今年もたのしい現場ばかりでした!良いお年を!

*1:Zero-G

*2:ほんとに消えたんだ!この目で見たんだ!